法律が入らない個人間融資

融資サービスを行っている闇金業者以外の金融業者は、貸金業法の元に行っています。
しかし、個人間融資になると法律は効き目がなく、自由交渉です。
無審査ですが、貸し手側の言いなりにならなくてはならないことも覚悟して下さい。

ハイリスクは当然

借り入れしたい融資希望者にとって、書き込みをしたあとの交渉では、掲示板の運営会社や運営者は無関係です。
あの書き込みはヤミ金ですといったところで、契約は自由なのですから、文句の言いようがありません。
個人間融資は、こうしたリスクの上で、現金を手にしたい人たちが集まる場所です。
本来は、利息制限法の金利が妥当ですが、利用者のほとんどが、融資先の違法金利の高い数字で、貸金をしています。
無審査だし、金融業者に相手にされないのだから仕方ない。
そうした妥協の元利用している方も多いですが、納得ができない交渉には応じる必要はないです。

犯罪のるつぼ

貸し手側もそうなら、借り手側も詐欺業者も多いです。
契約をしてお金を振込、そのまま所在不明という方も多いです。
こちらは本気で貸してほしいと書き込みしたとしても、法外な利息を言ってくる方も多いようです。
借金仲介と言うのは、単に掲示板を作っただけで、何の保証もないのが現状です。
個人相手で自己責任の上、借りたければどうぞというスタンス。
貸金業者でもないですし、法律も通用しない。
ですから、闇金業者が多くいるのは当たり前です。
僕の余裕資金で、たすけてあげましょうという方は、いたとしても、めぐり会えないことが多いです。
個人間融資掲示板での神待ちですという方もいますが、神の存在を信じてバカを見ることもあります。
個人ではなく違法業者が多いこともあり、安全性の高い個人間融資掲示板を探すことも必要です。
しかし、運営者が一人ひとりのチェック機能を持たないのですから、実際には、ヤミ金が入り込んでしまったら、どうしようもないということです。

貸し手個人の責任

どんな相手から借りても文句は言えないということです。
個人的希望がある方は、確かな掲示板で、借り手をきちんと選択しなければならないということです。
不安に思うのなら、個人間融資掲示板の利用はしないことです。
口コミ情報などもありますが、それも自己責任で判断していくことになります。
国内の個人間融資掲示板に関しては、金融市場での一般的な活躍はしていないので、海外のオークション形式のものは別モノです。
ヤミ金業者がはびこっている。
これだけは事実です。

法律個人間融資