個人間融資は無法地帯だから怖い
審査がない個人間融資は、法律もないです。
誰でも簡単に借りれて、誰でも簡単に貸すことができます。
金融システムとしては、何も構築されていないので、申込なども決まりはないです。
誰かお金貸して、いいよ、いくら?という出会いの場は掲示板やツイッター上です。
個人対個人のはず
この自由な個人間融資であれば、例えば1万円貸すから12,000円返してと言うのもOKです。
自分の身分は明かさないかわりに、相手も言わない。
働いているの?信用情報は?というのもすべて裏付けなしも口頭のみです。
貸す側としても、それが単に利息目的だとしてもいいんです。
20%の利息制限法無視の30%にしたとしても、借り手は多いはずです。
こうして、なんとなくうまくいくはずの個人間融資でした。
しかし、返金しない人がいたり、詐欺まがいのキャッシングなど。
掲示板が荒れてきたといえるでしょう。
管理人は言うだけ
管理人として、正常な貸し借りをしてほしい、何かあれば通報してほしいと訴えはしています。
書類提出をしなければ、書き込みができないシステムの個人間融資掲示板もありました。
現在はすべて自由ですが、管理人は何もしないもいい加減なシステムでの個人間融資です。
だから、安全性も信憑性も、誰も何も保障されないのは当然です。
闇金が目を付け、現在では好き放題の貸主となっています。
闇金とは?
個人間融資の中に闇金とは、組織だけでなく、
個人でも高い金利をむさぼっている方すべてを指します。
横暴な内容、実質年率100%以上の返済をせまったり、脅しめいた内容のキャッシングなどです。
まるで個人向けローンのような料金体系になっている場合もあります。
銀行カードローン、消費者金融などの個人信用情報機関が関係する所、
借入が一切できない人たちにとっては、それでも貸してほしいというのが本音です。
ですから、闇金のやりたい放題です。
返済ばかりではなく
犯罪に巻き込まれる例も少なくなく、
条件にしたがわないことで脅されたり、普段の生活にも影響が出ています。
管轄は警察ですが、何もできない状態です。
当然のことですが、法律が介入していないキャッシングなので、債務整理もできないです。
弁護士に相談しても、ヤミ金業者であると他ならない方法でのキャッシングです。
すっきり解決はしないようです。
個人間融資、やばいじゃん?そう、やばいです。
ですから、どこからも借りられないからと、無責任に無防備にお金を貸してと叫ばないことです。
書き込みした途端、ヤミ金業者に引っかかります。
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