個人に借りるメリットは審査がないから

全国対応の正規金融業者がありますが、審査も当然のようにあります。しかし、個人間融資になると、原則的に審査ナシです。貸し手側が個人で10万円とか20万円程度の投資感覚で貸してくれる場合がありますが、掲示板での金利設定などはありません。街金のホームページなどでは、必ず金利などの説明があり、。借り手側の安心感があります。業者と個人の違いは、返済に関するハイリスクの部分にあるといえるでしょう。

格付けのある個人間融資

個人間融資の情報は錯綜しています。キレイなスッキリとしてサイトだと安心と思うのですが、ハンドルネームで対応、確かな情報はありません。「佐藤」と言うような名前もありませんし、個人情報などもなく、淡々とかしますとあるだけです。貸し手個人のことは何も触れず、交渉次第で対応が個人間融資のルールです。また、借り手もハンドルネーム◯◯さんから借りたという情報を漏らすのは違反です。互いに秘密主義にしなければならない、個人間融資の決まりです。

Twitterなどでは？

Twitter、LINEなどでも個人間融資はあります。これも大々的に貸します、借りたいとありますが、具体的な内容の表示はありません。トラブルなどもなく、せいぜいあの掲示板サイトはヤミ金が多いと言われるだけです。口コミでは、たいていの掲示板にヤミ金が潜んでいるという程度で、掲示板運営会社を非難したところで、はっきり言って無関係でしょう。

借用書の存在

これもあったりなかったりで、本来なくてはならないものです。しかし、ヒミツの取引であることを良いことに、適当な対応をしている場合が多いです。借り手としては、借用書ありのきちんとした返済記録が必要で、金銭消費貸借契約書は必要なはずです。そんなものという存在になっていることから、個人間融資そのものは胡散臭いか、たまに本当に善人がいて、20％の利息で良心的なキャッシングができることもあります。神待ちしていたとしても、こんな神はいないに等しいらしいです。

自己責任において

カードローンの契約ができない、消費者金融の審査は全滅。借金できる個人を求めた個人間融資ですが、ヤミ金業者ありきで検索と申し込みをする覚悟はして下さい。最初の交渉でおかしいと思ったら断っても良いですし、途中怖い思いをしたのなら、弁護士に相談もありです。警察に行っても無駄、返って怒られるとの口コミも多いです。

法律が入らない個人間融資

融資サービスを行っている闇金業者以外の金融業者は、貸金業法の元に行っています。しかし、個人間融資になると法律は効き目がなく、自由交渉です。無審査ですが、貸し手側の言いなりにならなくてはならないことも覚悟して下さい。

パトロンブラザーズもやっぱり危険？

個人間融資にしては、掲示板だけではなく各種情報が整備されているパトロンブラザーズ。一時はなくなったとの噂もありますが、健在です。

個人に借りるハイリスクな融資に挑戦

当然のことながら、個人で借りれる限度額は小さく、個人間融資の借り手の書き込みを見ても生活費3万円とか、1000円でも良いと言う内容もあります。1000円を借りたい？それは考えたほうが良いかも？