個人間融資の実態　実は闇金業者が絡んでいる

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消費者金融や、金融業者が入り込めない個人間融資の掲示板。ここで営業をすると、即違反になってしまうので、正規の金融業者は絶対に存在していないです。それを踏まえて、それはそうだ。業者がいないから、個人間融資だと言うのだから。本気でそう思っているかもしれません。

本当に正当な方法での個人間融資なら、キャッシングができない可愛そうな人たちを救う、ボランティアの場です。金融会社では、一定の審査の基準を満たさない場合は借りられません。しかし、個人では審査は無いのです。

取引は、口約束や紙切れの誓約書があれば良いのくらいで、電話やメールでのやり取り。利息と返済期間だけの確認で、本当に終わってしまう場合もあるかもしれません。大変だね。ゆっくり返せば良いから。心温まるボランティア団体だとしたら、最高なのですが。

ある個人間融資掲示板では、全ての書き込みが闇金だと言います。もちろんそんなことは書いていないのですが、電話で話すと、システムができていたり、一方的な話しで、では申込をという展開になります。

雑談だったり、なれない話し方で借金展開を期待していた方が驚くのが、姿形は多少違うのですが、個人間融資の闇金対応は、驚くほどなめらかだといいます。

とりあえず相談してください。そんな言葉で誘っているのです。この闇金情報は、あちこちの個人間融資の掲示板である現象だと言います。

個人間融資は、社会福祉協議会でもないので、生活福祉資金や緊急小口資金などの貸付はなく、相手は個人なはずです。正確に言うのなら、金融庁では絶対に認められない違法な金融業者です。行き場がなく、個人間融資の掲示板で客を待っているということです。

最悪なのが、こうした違法業者やヤミ金業者の目的は、違法な高い金利をふっかけて、多少のお金は貸すけれど返済できないことになると、徹底し追いかけてくるということです。

ボランティアなら、ない話しかもしれません。個人間融資で、金利が50%以上というのは珍しいことではないです。それが目的ですから。

そこまで行かないにしても、消費者金融の利息制限法最高の20%を守る人はいないでしょう。高いリスクを払っても、お金を貸してやるのだから、高い金利でも借りたいでしょう？

超ブラックで、どこからもキャッシングができない方たちの叫びです。50%なんて無謀だというのもわかりますが、個人信用情報機関の内容から、金融業者から借りられないので、仕方ないという方も存在しています。

それでも今お金が必要なのだから、ヤミ金業者でも貸してと。個人間融資の現実は、こんな感じでしょう。