個人間融資はソーシャルトレーディングですか?
個人間融資は、もともとアメリカなどソーシャルトレーディングとして発展しています。多くのノンバンクなども参加しています。
オークション型の取引で位置的には、銀行と消費者金融の中間の立場です。そして、お金が必要な方に一定の規定でキャッシング。その際の金利設定などは自由、というマーケットです。
ところが日本では
現在、国内のソーシャルトレーディングは、個人間融資と別物になっています。ですから、個人間融資ではお金を貸す側も借りる側も、身分などを確認することなく、全てが自由設定になっています。決まりも法律もない状態でスタートしていますから、安全性も何もないです。
ですから、とても危険なキャッシングとして知られています。ソーシャルトレーディングは立派なビジネスです。一方で、個人間融資はそれぞれが勝手に行う金貸しごっこようなものです。
マッチング業者がいない
個人間融資で、マッチングが行われるとしたら、もっと安全性が高いローンになるはずでした。消費者金融や街金のような厳密な審査まで行かないにしても、安全な貸し借りができるとしたら。
しかし、このキャッシング行為は国内では、法律が許さないです。ですから、全てがいい加減な感じでスタートをしたため、今では、金融業者になりきれない違法業者のるつぼになっています。マッチングをしてもらえればと、そう思う方も多く安全な信憑性の高いキャッシングしたいのですが、そうなると、あなたの個人信用情報機関の内容では貸せませんということになるでしょう。
ブラックが利用
もともと、ソーシャルトレーディングではブラックでは貸せないというのが当然です。ところが、国内の個人間融資では、ブラックだから寄っておいでという形です。ですから、当然ソーシャルトレーディングとは縁遠い存在であるのです。
そして、結局支えているのが闇金ばかりというのも納得です。掲示板で貸します、貸しての更新を見ていると、今ブラックで、どこからも借りられないという方。書き込みしてみようかなという気になるでしょう。
日本の個人間融資は
このように危険極まりない存在です。消費者金融などの借入れができない金融事故者は、個人間融資でお金貸してではなく、債務整理をしましょう。
ソーシャルトレーディングのビジネス上陸で、金融ピジネスの一つとして期待している。それは大きな間違いです。
金利がトイチか、利息が100%。貸す側は闇金。個人情報は流出し、最終的には激しい取立。日本の個人間融資の実態はコレです。
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